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開花亭の思い

Concept

両人対酌すれば山花開く

人が出会いお酒を酌み交わせば、あたかも辺りは美しい花が開くように見える。
この有名な李白の詩の一節が、開花亭の名付けの由来であり、
またお客さまのおもてなしの理想形として、今でも私どもが大切にしている心構えです。

地元福井の食文化を深耕し、その担い手を育て、お客さまの最適なコミュニケーションのため貢献すること ───。

開花亭はこの使命のもと「コミュニケーション成就業」として、これからも日々精進して参ります。

福井で味わうローカル・ガストロノミー

若狭湾や越前海岸で獲れる越前がに、若狭かれい、若狭ぐじといった海の幸。

コシヒカリを生み出した豊かな土壌で穫れる山の幸。

これら自然の実りに加えて、地域の人たちが受け継いできた伝統工芸の数々───

越前焼、越前漆、越前和紙、越前刃物、若狭塗箸といった匠の技。

開花亭は、これら山海の幸や伝統工芸の生産者らと情報交換し、
福井だからこそ味わえる優れた美食体験のご提供のため研鑽を重ねています。

福井から世界に発信

福井の食文化への誇りが、地元の内弁慶であってはなりません。

開花亭は、その可能性を信じるからこそ、世界中からゲストを招き交流し、
また国外に出向いて発信し、世界の最高レベルにどうやったらたどり着けるのか、
さまざまな取り組みを試行しています。

世界最高峰のシャンパーニュやワインのオーナー・醸造家・ソムリエを招いてのワイン会

スペインの料理学会「マドリッド・フュージョン」でのプレゼンテーション

世界から有名シェフを集めた「ル・グラン・シェフ・ドゥ・モンド 広州(中国)」への参加

レジス・マルコン、エマニュエル・ルノー、アレッサンドル・ゴチエといった三ツ星シェフとの交流

開花亭はこれからも、世界とつながり、世界に発信して参ります。

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